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OpenAI CodexのインストールとCLIの使い方!ターミナルから始めるAIコーディング入門

OpenAI CodexのインストールとCLIの使い方!ターミナルから始めるAIコーディング入門
目次 (33項目)
  1. 1. はじめに
  2. 2. 目次
  3. 3. 1. インストール前の準備
  4. 必要なもの
  5. まずWebで試す方法
  6. 4. 2. Codex CLIのインストール
  7. npmでインストールする(推奨)
  8. インストール後のアップデート
  9. Node.jsのバージョンが古い場合
  10. 5. 3. 認証とAPIキーの設定
  11. 方法①:OpenAIアカウントでログイン(推奨)
  12. 方法②:APIキーで認証する
  13. 6. 4. 最初のコマンドを実行する
  14. プロジェクトディレクトリで起動する
  15. 最初の指示を試す
  16. ファイルを変更させてみる
  17. 7. 5. 基本的な使い方・コマンドパターン
  18. パターン① コードの生成
  19. パターン② バグ修正
  20. パターン③ テスト生成
  21. パターン④ リファクタリング
  22. パターン⑤ ドキュメント生成
  23. スラッシュコマンド
  24. 8. 6. デスクトップアプリとWebの違い
  25. 3つの利用方法の比較
  26. CLIが最も向いているケース
  27. 9. 7. よくあるトラブルと対処法
  28. トラブル① command not found: codex
  29. トラブル② 認証エラーが続く
  30. トラブル③ 応答が返ってこない
  31. トラブル④ Windowsでの文字化け
  32. 10. 8. まとめ
  33. 11. よくある質問(FAQ)

はじめに

「Codexを試したいけど、どこから始めればいいかわからない」

「CLIとデスクトップアプリ、どちらから入ればいいの?」

「インストールはできたが、何をどう指示すればいいかわからない」

この記事は、OpenAI Codexを初めて使う方向けのCLIインストール・初期設定ガイドです。前回のCodexとは?でCodexの概要を理解した方は、この記事で実際に動かしてみましょう。

目次

  1. インストール前の準備
  2. Codex CLIのインストール
  3. 認証とAPIキーの設定
  4. 最初のコマンドを実行する
  5. 基本的な使い方・コマンドパターン
  6. デスクトップアプリとWebの違い
  7. よくあるトラブルと対処法
  8. まとめ

1. インストール前の準備

必要なもの

項目 内容
OpenAIアカウント ChatGPT Plus以上のプランを推奨
Node.js v22以上(node --versionで確認)
npm Node.jsに同梱
Git バージョン管理のために推奨

まずWebで試す方法

CLIインストールの前に、最も手軽なブラウザ版を試すことをお勧めします。

  1. chatgpt.comにアクセスしてサインイン
  2. 左サイドバーの「Codex」または「Code」をクリック
  3. GitHubリポジトリを接続するか、タスクを直接入力して試す

ブラウザ版で動作感を確認してからCLIに移行するのが、最もスムーズな進め方です。

2. Codex CLIのインストール

npmでインストールする(推奨)

npm install -g @openai/codex

インストールが完了したら、バージョンを確認します。

codex --version

バージョン番号が表示されれば成功です。

インストール後のアップデート

Codex CLIは頻繁に更新されます。定期的に以下のコマンドでアップデートしてください。

npm update -g @openai/codex

Node.jsのバージョンが古い場合

Node.js v22以上が必要です。古い場合は以下でアップデートできます。

# nvmを使っている場合
nvm install 22
nvm use 22

# Homebrewを使っている場合(Mac)
brew upgrade node

3. 認証とAPIキーの設定

方法①:OpenAIアカウントでログイン(推奨)

ChatGPTのサブスクリプションをそのまま使う方法です。

codex

初回起動時にブラウザが開き、OpenAIのログイン画面が表示されます。サインインして「Codex CLIにアクセスを許可しますか?」を承認すれば完了です。

方法②:APIキーで認証する

Anthropic API同様、APIキーを環境変数に設定することも可能です。

export OPENAI_API_KEY="sk-..."

~/.zshrc または ~/.bashrc に追記しておくと毎回設定する必要がなくなります。

echo 'export OPENAI_API_KEY="sk-..."' >> ~/.zshrc
source ~/.zshrc

4. 最初のコマンドを実行する

プロジェクトディレクトリで起動する

Codex CLIはカレントディレクトリのファイルを読み込みます。まずプロジェクトのルートディレクトリに移動してから起動してください。

cd ~/your-project
codex

起動するとプロンプトが表示されます。

Codex v0.x.x
> 

最初の指示を試す

> このプロジェクトのREADME.mdを読んで、どんなプロジェクトか教えて

Codexがファイルを読み込んで内容を説明してくれます。

ファイルを変更させてみる

> src/utils/formatter.tsにある関数のJSDocコメントを日本語で追加して

変更前に計画を提示して承認を求めます。確認してからEnterで実行できます。

5. 基本的な使い方・コマンドパターン

パターン① コードの生成

> ユーザー認証のためのJWT検証ミドルウェアを実装して

パターン② バグ修正

> 以下のエラーを修正して:
  TypeError: Cannot read properties of undefined (reading 'map')
  at ProductList.tsx:24

パターン③ テスト生成

> src/services/userService.tsのユニットテストをJestで作成して

パターン④ リファクタリング

> このコンポーネントが肥大化しています。
  責務ごとにファイルを分割してください。

パターン⑤ ドキュメント生成

> このリポジトリのREADME.mdを現在のコードの状態に合わせて更新して

スラッシュコマンド

コマンド 内容
/help 使えるコマンドの一覧
/clear 会話履歴のリセット
/model 使用モデルの確認・変更
/exit Codex CLIを終了

6. デスクトップアプリとWebの違い

3つの利用方法の比較

環境 特徴 向いているケース
ChatGPT Web GitHubリポジトリ連携・クラウド実行 バックグラウンドで長時間タスクを実行
デスクトップアプリ 複数エージェント並列実行・差分表示 チーム開発・大規模タスク管理
CLI ローカルファイル直接操作・高速 個人開発・ターミナル作業中の呼び出し

CLIが最も向いているケース

  • エンジニアがターミナルで作業しながら、その場でCodexを呼び出したい
  • ローカルのファイルを直接編集しながら進めたい
  • スクリプトやパイプと組み合わせて自動化したい
# パイプでファイルの内容を渡す
cat src/utils/formatter.ts | codex -p "このコードのバグを探して"

# エラーログをそのままCodexに渡す
tail -50 logs/error.log | codex -p "エラーパターンを分析して原因を教えて"

7. よくあるトラブルと対処法

トラブル① command not found: codex

npmのグローバルパッケージのパスが通っていない場合があります。

# npmのグローバルパスを確認
npm config get prefix

# PATHに追加(~/.zshrcに記述)
export PATH="$(npm config get prefix)/bin:$PATH"
source ~/.zshrc

トラブル② 認証エラーが続く

# 手動でログインをやり直す
codex auth login

トラブル③ 応答が返ってこない

ネットワーク接続またはOpenAI APIのステータスを確認してください。status.openai.comで障害情報を確認できます。

トラブル④ Windowsでの文字化け

PowerShellで実行してください。文字コードをUTF-8に設定します。

$OutputEncoding = [console]::InputEncoding = [console]::OutputEncoding = New-Object System.Text.UTF8Encoding

8. まとめ

Codex CLIのインストール手順:

  1. npm install -g @openai/codex でインストール
  2. codex コマンドで起動・ブラウザで認証
  3. プロジェクトディレクトリで codex を起動して使い始める

最初に試すこと:

  • 「このプロジェクトの構成を教えて」でプロジェクト認識を確認
  • 「〇〇のバグを修正して」でコード修正を体験
  • 「テストを作成して」でテスト自動生成を試す

次回のAGENTS.mdの書き方と活用法では、プロジェクト固有のルールをCodexに記憶させる方法を解説します。

よくある質問(FAQ)

Q. Node.jsが入っていない場合はどうすればいいですか?

A. nodejs.orgから最新のLTS版をダウンロードしてインストールしてください。MacではHomebrewで brew install node を実行する方法も簡単です。

Q. CLIとデスクトップアプリ、どちらから始めるべきですか?

A. エンジニアでターミナルに慣れている方はCLIから、チームで使いたい・複数タスクを並列実行したい方はデスクトップアプリから始めることをお勧めします。まずWebのブラウザ版で動作感を確かめるのが最もハードルが低い方法です。

この記事はCodex活用シリーズです。← Codexとは?AGENTS.md →

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著者:R-LLM 開発者

フォロー

Webエンジニアとして10年以上のキャリアがあり、現在はWordPressとLLM(大規模言語モデル)の連携、および生成AIを活用した課題解決のための開発に日々取り組んでいます。

私の信条は、クライアントに寄り添った伴走支援と、最後まで責任を持ってやり遂げる「遂行力」です。これまでの膨大なトライ&エラーの蓄積により、自身の領域内であれば不具合も迅速に解決できる現場の知見を積み上げてきました。

このブログでは、一人のエンジニアとして私自身がAI技術に抱いている純粋な興味をベースに、日々の探求プロセスを発信しています。

生成AILLMをどのように実務に組み込み、価値へ繋げていくか。自身の検証結果だけでなく、実務者としての視点に基づいた「考察や推察」も含めて共有することで、同じように試行錯誤を続ける方々と知見を繋げていければと考えています。

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